前回記事では、お庭の舗装方法と僕の採用したパスメイト(コンクリート型枠)を紹介しました。
舗装方法を検討した結果、
コンクリートでレンガを作って、周りに砂利を敷くという大きな方針が決まりました。
でもまずその前に、
下地をなんとかしないと作業もできない状態でしたね。
写真だと平らに見えますが、けっこうボコボコ凹凸があります。
レイズドベッドが完成してから、数ヶ月ブルーシートを敷きっぱなしだったので苔らしきものも生えています。
この記事では、
土を平らに整地して、
雑草が生えないように防草シートを敷くところまで作業をすすめていきます!
地面を平らにならす
まずは地面を平らにしていきます。
スコップだと凸の部分を削りすぎたり一度に作業できる面積が小さすぎるので、
レーキという道具を使います。
棒の先にフォークのようなクシが並んでいて、ある程度の面積の地面を一度に削り取ることができます。

同時に石がでてきたらなるべく拾います。小さい石まで拾っていたらキリがなかったので、
大きめの石だけ拾うようにしました。

防草シートを敷く前に固める必要があります。
「ひらすら地団駄を踏む」ことにしました。

転圧機になったつもりで足踏みします。

防草シートを敷く
雑草が生えてこないように防草シートを敷きます。
普段は一貫して低コストにこだわっていますが、
なかなか交換できない防草シートだけは高級品を使いました。
知り合いの外構屋さんに一番おすすめの防草シートを聞いたところ、
教えてもらったのが、
デュポン社の「ザバーン」です。
なんかすごい強そうな名前ですが、
プロに選ばれる防草シートだけあって最強とのこと、他のが5年くらいでダメになるところ、ザバーンは大体10年くらいは持つそうです。
ハサミで簡単に切れるので、通路の幅に合わせて切って敷いたら、
「シート押さえピン」で固定します。
トンカチでカンカン叩けば地面に入っていきます。
シートの境い目やピンを刺したところは、
専用の同じ色のテープを貼ります。
キレイに防草シートを敷くことができました。
これでとりあえず土を踏むことはなくなりました。
防草シートは水が通り抜けるので、雨が振っても水たまりになりません!
ちなみにどうでもいいですが、防草が変換できずに暴走シートになるので注意です。
次回記事では、
いよいよコンクリートでレンガを作っていきます!