前回に引き続き、子ども部屋のリノベーションを進めていきます。
第2回はドアをブルーペンキでペイントしました。
今回はいよいよ床編です。
壁と床で部屋の印象が決まると言っても過言ではないです。
よくあるフローリングの床がどう生まれ変わるのか楽しみです!
道具の用意
まず道具を準備します。
壁紙を貼る時に買った道具がほとんどですが、
右側から紹介します。
- 地へら
壁際のクッションフロアを切る時に使います。 - 撫でハケ
クッションフロアと床の間の空気を抜くのに撫でるように使います。 - カッター
オルファの黒刃がオススメです。
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クッションフロアのつなぎ目を押さえてつなぎ目を目立たなくします。
クッションフロアは壁紙屋本舗さんで購入しました。
色はナチュラルオーク (PF-201)です。
ヴィンテージ感のある柄ですが、明るい色で子ども部屋にピッタリです。
あとホコリも目立ちにくいです。
引用:壁紙屋本舗
仮置きとカット
床に貼る前に、クッションフロアを仮置きしてサイズを合わせておきます。
柄がきちんと合うように、養生テープで仮止めしておきました。
クッションフロア用ボンドを塗る
次にクッションフロア用のボンドを塗っていきます。
今回はコニシ株式会社の『ボンドFL200』を使いました。
いわゆるアクリル樹脂系エマルジョン形接着剤です。
ホームセンターでクッションフロア用と店員さんに聞けば、
同じようなものを紹介してくれると思います。
6畳の部屋であれば1kgでピッタリ使い切るぐらいの量です。
ボンドに付属のクシで伸ばしていきます。
ボテっと塊になってるところも綺麗に伸ばす必要があります。
息子が一瞬手伝ってくれました。
部屋の半分だけ塗りました。
残り半分はこの面を貼り付けてからにします。
クッションフロアはすぐに貼り付けるのではなく、オープンタイム(待機時間)を待つ必要があります。
接着剤を塗布してから実際に貼り付けを始めるまでの時間のことです。
ボンドの場合は10分〜40分と書いてあったので、40分待ってから貼り付け作業に移りました。
反対側も同じようにボンドを塗って貼り付けます。
貼り付けの際の撫でハケやローラーの作業は写真を撮るのを忘れていました。
余ったクッションフロアのカット
部屋の端の余ったクッションフロアは、地ヘラで押さえてカッターで切ります。
結構強めに押し当てて切るのがコツです。

クローゼットの中も同じクッションフロアを貼りました。

これで、壁・天井、ドア、床の基本的な部屋のリノベは完成です!

自分が子どものときにこんな部屋が欲しかったです!
次回からは、
家具編になります。
シンプルな学習机をDIYします。