壁いっぱいの本棚を2万円でつくる②(設計編)

こんにちは、てんさんです。

前回「世の中には色んな形の本棚はあるけど、迷った結果あまり見たことがない無い形を作るよ」というような記事を書こうと思ったのに、
いつのまにかゼットソーさんの無料設計ソフト「もでりん」を熱く語って終わってしまいました。

すごくいいソフトなんでホントにオススメです。
僕に1円も入りませんが、↓からアクセスできます。

もでりんクラウドはこちら

※アフェリエイト記事みたいですが、勝手に推しているだけです

 

このまま書いていくと、また”もでりん”の記事になりそうなんで、泣く泣く軌道修正します。

前回もでりんのせいで書く時間がなくなって投げやりに設計結果を載せちゃいましたが、
なんでこんな↓形になったのか解説しようと思います。

 

成長に合わせて使い分ける

子ども部屋は、小学校から高校生、もしかしたらその先も使う可能性がある部屋です。

本棚も成長のステージに合わせてマルチに使えることを考えて設計してみました。

具体的には、高さや幅をいくつかのパターンで用意して、テトリスみたいに組み合わせています。

それでは最初のステージから見てみましょう。

小学校低学年

低学年は本棚というより、おもちゃ収納が多くなりそうです。
ランドセルが迷子になりがちなんで、余裕を持って置けるサイズにしました。

  1. 段目:プラレールやレゴなどパーツが多いおもちゃを箱に入れて収納
  2. 段目:ランドセルや鍵盤ハーモニカ、かさばるおもちゃ
  3. 教科書、プリントを入れるファイルボックス、絵本や図鑑、背の高い大型絵本や図鑑など
  4. 段目以降:工作で作ったものなどのディスプレイ

 

小学校高学年

低学年のときと大きくは変わりませんが、漫画や文庫本が増えてくる時期だと思います。

手が届きやすく高さを調整することで、最大限漫画や文庫が入るようにしました。

おもちゃもまだある年齢なんで混沌としてますね。

  1. 段目:おもちゃ類(プラレールは卒業するかもしれません)
  2. 段目:ランドセルや鍵盤ハーモニカ、かさばるおもちゃ
  3. 段目:教科書、プリントを入れるファイルボックス、絵本や図鑑、背の高い大型絵本や図鑑など
  4. 段目:漫画や文庫本
  5. 段目:漫画や文庫本、小学生のバイブルではるコロコロコミックも入ります

 

中学校・高校〜

最後に中学校以降は教科書類も増え、学習参考書も増えてくると思いました。
参考書は大きめのものもあるたので、6段目は5段目より少し高くしました。

  1. 段目:ファイルボックス
  2. 段目:カバン、本
  3. 段目:教科書、プリントを入れるファイルボックス、背の高い図鑑
  4. 段目:漫画や文庫本
  5. 段目:漫画や文庫本
  6. 段目:参考書や漫画
  7. 段目:ディスプレイ

前の記事で紹介したデスク横の棚にも勉強用の本は置けるので、よっぽど本が増えなければ入りきると思います。

 

というわけで、

子どもが大きくなるまでずっと使えることが確認できました。

次回からはいよいよ製作編です。

手間を最小限にして組み立てる方法を考えたので、お楽しみにー!

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