前回記事では、荒れ果てた畑を撤去して、なんとかレイズドベッドをつくることができました。
レイズドベッドとは簡単にいうと花壇の畑バージョンなのです。
畑に足を踏み入れることなく土いじりができるので、靴が汚れなくて最高です!
つくり方を知りたい方はこの記事で詳しく説明しているので読んで貰えると嬉しいです。
さて、レイズドベッドは完成しましたが、周りはまだ土の状態です。
庭を歩くと靴裏についた土が玄関までついてきてしまうので、
とりあえずブルーシートを敷くことで応急処置をしました。
はやくなんとかしないと!
ゴールとしては、土を踏まずに気持ちよく過ごせればなんでもよしとします。
庭の舗装方法:人気の4選
お庭の舗装方法として代表的な方法とメリットデメリットをしらべてまとめてみました。
- コンクリート舗装
コンクリート舗装は、耐久性とコスト効率の高さから広く利用されています。- メリット: コンクリートは耐久性があり、長期間にわたって使用することができます。色粉で色をつけたり、表面の質感を変えたりとデザインの自由度が高いです。
- デメリット: 専門的な技術が必要で、DIYには難易度が高いです。特に広い面積を水たまりができないようにキレイに施工するのはなかなか難しいです。
- 天然石/レンガ舗装
天然石やレンガ舗装は、素材の持つ表情がそのまま出るので雰囲気が出て人気の舗装です。駐車場の一部を天然石にしている例もよくありますよね。- メリット: 天然石は一つ一つが独特の色と模様を持ち、高級感があります。レンガもビンテージレンガなど使うと一気に雰囲気がアップします。
- デメリット: 広い面積を天然石やレンガで舗装するとかなりコストがかかります。
- 砂利舗装
砂利舗装は安くて簡単なので、駐車場などでよく使われています。- メリット: 砂利はとても安く、敷いて平らにならすだけなのでDIYでも簡単です。
- デメリット: 雨や人の通行などで、砂利が部分的に凹凸ができたり、そこから雑草が生えやすいです。
- 人工芝
人工芝は、メンテナンスフリーでキレイな状態を保てるので子育て世代にはおすすめな舗装方法です。- メリット: 人工芝は水やりや草刈りなどのメンテナンスが不要です。芝生の場合は冬に枯れてしまいますが、人工芝なら一年中キレイな緑色を保つことができます。
- デメリット: 初期コストは高いです。メリットの裏返しですが、ずっと同じ色なので季節感がなくなってしまう欠点があります。
それぞれ予算、DIYのスキルレベルによって選ぶべきものが違ってくることがわかりました。
そんなわけで、僕が選んだ方法は↓
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コンクリートでレンガをつくる
高級感を重視すると、天然石やレンガ舗装だったのですが、
やはりある程度の面積を舗装していくとコストが大変なことになっていきます。
安い方法は砂利とコンクリートに絞られます。
なんとかおしゃれにできないか調べると、コンクリート用の型枠(パスメイト)というものがあることがわかりました。
コンクリートを型枠に詰めて、外すと形ができるというシンプルなものです。
パス(Path)は日本語で”小道”という意味なので、庭の小道用ということでしょう。
検索すると海外ではよく使われているようでした。
石畳調やレンガ調などいろいろな形があります。
僕はシンプル系をイメージしていたので、レンガ調を選びました。
これでつくったレンガ(コンクリート)敷き詰めて、
水捌けとおしゃれさアップのために、周りをナチュラル系の砂利を入れていこうと思います。
さっそく作業に移りたいところですが、
ブルーシートを外すとこんな状態。
なにもしてないんで当たり前なんですが、
凸凹があったり、
大きめの石が転がっていたりと、
まずは下地を作っていく必要があります。
しっかりやっていきましょう!!
次回記事では、土をならして下地を作っていくところから説明します!